産業廃棄物
今年初めてのブログです。昨年同様、宜しくお願いいたします。と言ったって、誰にも実はブログを書いていることを証していないので、知り合いには届きませんが・・・
職業柄、産業廃棄物処理の申請時診断書作成を行っています。本年も1件、早速ありまして、先日先方の経営者様とお話ししてまいりました。
まだ、個人規模での事業ですが、意識して申請をしようと思ってらっしゃる姿勢は大変すばらしいと感じました。当然と言えば当然ですが、個人レベルであれば不法投棄など規則を破ってしまいがちな事業者も多い中、今回の経営者の態度は見習うべきものだと考えております。
特に、今年早々、あの食品メーカーさんが消費者を裏切るような出来事で毎日テレビのワイドショーやニュース番組をにぎやかせて昨今、本当にコンプライアンスというのは、人に宿るものだなと感じる次第であります。
ただ、上記の食品メーカーの担当者のインタビューの中で気になった点があります。牛乳の使用に関してベテランの方の(たとえ再雇用でパートでも・・・)カンに頼って使用していたというくだりです。もちろん衛生法やISOなどで決められた数値というものがあると思いますが、現場で何十年もやってきた人のカンも決して捨てたもんではないと思います。そのやり方を責めるよりも、その信頼性をベースに社オリジナルの品質管理があってもいいような気がするのですが。
でも、今の社会では決められたルール以外は切り捨てられるようで、ベテランの職人さんたちの暗黙知を活かす土壌はないように思えて、大変残念です。
今回の事件で直接の被害者が出てないのが不幸中の幸いですが、自分たちの口に入るものが一定の定規に即したものしか入らないようになることの恐ろしさも多少感じています。でも今回の件で一番の被害者はフランチャイズ店のオーナーさんたちでしょうね。
当該メーカーの身売り話も出ているようですが、早急な善処を望んでいます。
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