LOST

はまってしまいました。

以前から気にはなっていたのですが、妻とこの週末現在でているDVDを完全視聴。(ああ、眠い。思ったほど仕事もはかどらなく・・・)

知っている人は知っていると思うのですが、この「LOST]、飛行機事故である南海の孤島に奇跡的に不時着した50名程度の人が、救助の望みも薄い中、日々暮らしていくという物語だ。(飛行機事故で生き延びている?変!この辺にもドラマの罠がというのが、妻と私の予想です)

個々の今までの人生がフラッシュバックで挿入されたり、孤島に響き渡る不気味な声など次回を見なければとさせる構成は、あの「24」にも似た出来映えである。

05,06年とエミー賞(アメリカのテレビ版アカデミー賞)を連続して獲得しただけあって、退屈させない内容である。アメリカではシーズン2が終了し、次回のシーズンに向けて準備が進んでいるとのことであるということは、まだ彼らは島を脱出できないのか!

最近アメリカのヒットテレビシリーズは、シーズン(大体週1回放送で、半年くらい24回くらいが多い)を重ねる作品が多い。初期費用を回収し、さらなる利益を稼ぐために長期化、シリーズ化になっているのであろうが、あまり長くなって新鮮味が薄れてきている作品もたまに見かける?もちろん、作品のパイロット版(第1回目の放送分をこういう。この放送で視聴率がとれないと、そのままお蔵入りとなってしまう。)制作時には、事業計画とともに予算計画が立案されていることであろうし、テレビ放映だけでなく、DVDやグッズなどの2次的な収入も期待されていることと思う。でも、それらも面白くなければ、視聴率がとれなければ、大幅に計画倒れになってしまう。まさにエンターテイメントは「ばくち」だといわれるゆえんであろう。ばくち的な要素を提言するために、リサーチや事前視聴調査なども行われ、リリース前に内容的にも大幅な手が入れられることも珍しくはない。

でもやっぱり、投資家は事業計画書だけで判断するんでしょうね。私も以前映画の事業計画書を手がけたことがあるが、制作者の思いが伝わってこないとなかなか計画書に魂が入らないというのが感想でした。

ところで、アメリカは、日本以上にドラマ部門では長寿番組は多い。シットコムとよばれる独特のドラマは昔も今もアメリカ人には人気がある。(かくいう私もアメリカに暮らしていたときは、結構見ていた)でも、やっぱりアメリカはエンターテイメント本場の国、ドラマの質やツボはきっちり押さえているんだよね。アメリカの底力を見せつけられるのが、ドラマの世界であると私は思っている。

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